在宅勤務のデスク環境の整え方【実体験レビュー】優先順位と予算感を1年かけて検証した結果

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在宅勤務のデスク環境、最初に整えるべきものは?

「在宅勤務になったけど、デスク周りが快適じゃなくて仕事に集中できない」「何から揃えればいいかわからない」

在宅勤務歴1年以上の筆者も、最初は全く同じ状態でした。ダイニングテーブルで仕事を始めたものの、1週間で腰が限界に。画面が低くて首が痛い。オンライン会議で背景が生活感丸出し……。

在宅勤務は「デスク環境を整えないと生産性が上がらない」ということを身をもって学びました。この記事では在宅勤務歴1年以上の筆者が、実際に1年かけて完成させたデスク環境を優先順位と予算感とともにお伝えします。

この記事を書いた人

IT業界勤務・在宅勤務歴1年以上。前職は人材業界で3年間エージェントとして働き、転職を機にIT業界へ。在宅勤務の環境を0から自分で整えてきた経験から「何が本当に必要か・何から買うべきか」をリアルにお伝えします。紹介するアイテムはすべて実際に使ってよかったものだけです。

在宅勤務デスク環境の整え方【優先順位】

一度に全部揃える必要はありません。優先順位を間違えると無駄な出費につながります。1年間の試行錯誤で導き出した優先順位はこちらです。

在宅勤務デスク環境の整え方【優先順位】
1
イヤホン・マウス(最優先)
毎日使う・安いものとの差が大きい
〜3万円
2
外付けモニター(次点)
作業効率が劇的に変わる
1〜2万円
3
オフィスチェア(余裕があれば)
腰への影響は長期的に出る
1〜3万円
4
デスクライト・小物(あると便利)
目の疲れ・集中力に影響
〜1万円
5
Webカメラ(必要な人だけ)
顔出し会議が多い人のみ
〜1万円

【最優先】イヤホン・マウス|毎日使うものに投資する

在宅勤務で最初に投資すべきはイヤホンとマウスです。理由はシンプルで1日8時間以上使うからです。安いものと高いものの差が一番大きく出るカテゴリです。

イヤホン:骨伝導がおすすめな理由

在宅勤務のイヤホン選びで重要なのは「オンライン会議中に使えるか」という視点です。ノイズキャンセリングイヤホンは自分の耳への音をシャットアウトしてくれますが、マイクが周囲の音を拾うことは防げません。

筆者が1年以上使い続けているShokz OpenRunは骨伝導イヤホンです。耳を塞がない構造のため周囲の音が聞こえながら、デュアルマイクで自分の声だけをクリアに届けられます。長時間つけていても耳が疲れないのも大きなメリットです。

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マウス:コンパクト・静音にこだわる理由

在宅勤務になってからマウスを使う時間が圧倒的に増えました。オフィスでは立ち上がって同僚に話しかけたり会議室に移動したりという時間がありましたが、在宅だとすべてPC上で完結します。

筆者が使っているロジクール MX Anywhere 3Sは約99gと軽量・静音クリック・超高速スクロールが特徴です。オンライン会議中にクリック音が相手に聞こえないのは特に助かっています。

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【次点】外付けモニター|ノートPCだけで仕事をするのはもったいない

モニターは在宅勤務を始めた初日に買うべきでした。最初の1ヶ月ノートPCだけで仕事をして毎日夕方になると目がショボショボに。モニターを導入した瞬間「なんでもっと早く買わなかったんだ」と後悔しました。

ノートPCだけで仕事をすると起きる問題

  • 画面が小さくて複数作業がしにくい:資料・メール・チャットを同時に開くと画面がパンパンになる
  • 目線が下がって姿勢が悪くなる:自然と前傾みになり肩こり・首こりの原因になる
  • 目が異常に疲れる:小さい画面に近い距離で集中するため夕方には目がかすむ

モニター選びのポイント

  • サイズ:23.8〜24インチがベスト:一人暮らしのデスクに置いても圧迫感がない
  • 解像度:フルHDで十分:テキスト作業・Web会議メインならフルHDで問題なし
  • フリッカーフリー・ブルーライトカット必須:1日中見続けるため目への配慮は必須

筆者が使っているLG 24インチは約15,000円台で購入でき、フリッカーフリー・ブルーライト低減機能付き。コスパと品質のバランスが優れた在宅勤務の定番モニターです。

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目の疲れが気になる方にはBenQのアイケアモニターもおすすめです。

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【余裕があれば】オフィスチェア|腰が死ぬ前に買え

「椅子は後でいいか」と思っていた筆者が、在宅勤務2ヶ月目に腰痛を発症しました。ダイニングチェアで1日8時間以上座り続けることがどれほど腰に悪いか、体で学びました。

ダイニングチェアの何が問題か

ダイニングチェアは食事用に設計されているため長時間の作業には向いていません。背もたれが短く腰をサポートしてくれない・座面が硬い・高さ調整ができないという三重苦があります。

オフィスにいたときは会社が用意した椅子(意外といいものが多い)を使っていたはず。自宅では自分で用意する必要があります。

予算別おすすめチェア

【〜2万円】ニトリ ワークチェア(まず試したい方に)
背もたれ・座面の高さ調整可能でメッシュ素材の通気性も良好。「ダイニングチェアからとにかく脱出したい」方の最初の一台に最適です。

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【3万円台】バウヒュッテ ゲーミングチェア(機能重視)
リクライニング・ランバーサポート・ヘッドレスト付きで長時間でも疲れにくい。コスパが高く在宅勤務向けとして人気のモデルです。

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【あると便利】デスクライト・小物|集中力と目の疲れに直結する

デスクライト

在宅勤務で意外と重要なのがデスクの照明環境です。部屋全体の照明だけでは手元が暗くなりがちで、目が疲れやすくなります。デスクライトを一つ置くだけで手元が明るくなり、目への負担が大幅に減ります。

また照明の色を変えられるスマートLEDライトを組み合わせると、仕事モード(白色)からリラックスモード(電球色)への切り替えができてオンオフの切り替えにも役立ちます。

ケーブル整理グッズ

モニター・PC・スマホ・イヤホンと、在宅勤務のデスクはケーブルが増えやすいです。ケーブルが散乱しているデスクは見た目が悪いだけでなく、集中力にも影響します。ケーブルクリップやケーブルボックスで整理するだけで、デスクの印象が劇的に変わります。

ノートPCスタンド

外付けモニターを使っている場合、ノートPCをサイドに置くことが多くなります。そのままだと高さが低くなりがちで、スタンドを使ってノートPCを目線の高さに合わせることで姿勢改善につながります。1,000〜3,000円程度で購入でき、コスパが非常に高いアイテムです。

【必要な人だけ】Webカメラ|顔出し会議が多い人は検討を

Webカメラは全員に必要なわけではありません。ただし顔出しのオンライン会議が多い方・クライアントとのビデオ通話がある方には投資する価値があります。

外付けモニターを使っている場合、内蔵カメラで会議をすると相手から見て「横を向いている人」になってしまいます。WebカメラをモニターのTに設置することで正面からクリアに映れます。

定番はロジクール C920nで、フルHD・自動光補正機能付きで約8,000円という価格も手頃です。

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まとめ|在宅勤務デスク環境は優先順位が9割

まとめ表

優先度 アイテム 予算目安 効果
★★★ 骨伝導イヤホン 約18,000円 会議の質・耳の疲れ改善
★★★ 静音マウス 約12,000円 作業効率・手首の疲れ改善
★★★ 外付けモニター 15,000〜20,000円 作業効率・目の疲れ改善
★★☆ オフィスチェア 15,000〜35,000円 腰痛・姿勢改善
★☆☆ デスクライト・小物 〜10,000円 集中力・目の疲れ改善
★☆☆ Webカメラ 約8,000円 会議での印象改善

在宅勤務のガジェットについてさらに詳しくは【在宅勤務で買ってよかったガジェット5選】もあわせてご覧ください。

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